2025年04月02日
骨まで愛して(1966年)・映画
斎藤武市監督、渡哲也、宍戸錠、松原智恵子、浅丘ルリ子。原作脚本は川内康範。川内康範作詞、城卓矢歌唱のヒット曲「骨まで愛して」(1966年1月)を原作に作られた作品。同年に先行して映画「東京流れ者」(鈴木清順監督、渡哲也、松原智恵子)が放映され、渡哲也の歌う「主題歌がヒット。そして同年後行の本作で渡哲也扮するヤクザ加納誠が牧場でガットギターの弾き語りで「東京流れ者」を口ずさむ。このシーンでは「東京流れ者」を見た加納誠が歌を覚え弾き語りで自身のやるせない心情を吐露するみたいなことになるのかもっすけど、空間がねじ曲がるほどめっちゃ面白いしめちゃ観客サービス。ラスト、浅丘ルリ子は渡を庇って撃たれて幸せな最期を遂げるけど、彼女の遺骨を抱いて横浜に向かう渡はいつか再会をと願う松原智恵子に無言で立ち去って完。面白かった、可愛かった、切なかった。これでええんちゃうん。ただ渡哲也の壺振りのトリックがわからんのでした。

Posted by らぼまる at 16:25
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