2018年06月19日

女子4人のダーク&グレイ



「ペタルダンス」
13年石川寛監督作品、90分。海に身を投げて助かった学生時代の友人に8年ぶりに会いに行くジンコと素子、その旅にひょんなことから運転手としてつき合うことになった原木の女子3人のロードムービー。で、この4人の女子を含め、でてくる人物のほぼ100パーのファッションが黒系かグレイ系でもうシックと言うよりダーク。社会や心情を表したようにダーク。冬とはいえ明るいマフラーやダウンやセーターも持ってるだろうにシック。ま、それはおいといて、後藤まりこさんお久でした。あれっと思ったら後藤さんでした(笑)ま、それもおいといて、宮崎あおいさん、安藤サクラさん、忽那汐里さん、吹石一恵さんの4人はけっこう性格が違って、会話や身振りを通してなにげに浮かび上がるその差異が面白かったりして。(180615)




  

Posted by らぼまる at 16:48Comments(0)映画備忘録

2018年06月19日

「ら」だもの166

機を見るに貧

機を見るに貧
ホントは機を見るに敏なことをしてるだけなのに、なんだかそれが卑しくて心貧しく浅ましいように見えて仕方ないことや人がいます。最近、そう思うことが多くなってきたような気がして、これはなんの影響でしょうと考える今日この頃。そんなことや人は昔からあったりいたりして、そんなに変わってないような気もするので、もしそうだとしたら、昔より重箱の隅をつつくのが好きな世の中になってきたのかなぁなどと。世間も人も僕もミョーに擦れに擦れて立派にザラついてゆくのね。(180618)




  

Posted by らぼまる at 00:34Comments(0)「ら」だもの

2018年06月18日

熱望!テレビドラマ化



「あのバスを止めろ」
07年イタリア映画。大統領のスキャンダルに関わるマイクロチップが盗まれ、めぐりめぐるチップの行方を追って、取り戻したい大統領サイドの一匹狼のシークレットサービスと奪いたい敵対する側の組織の二人組、そこに偶然に紛れ込んだ美人泥棒、そして彼女に巻き込まれてしまうインテリくずれのギャンブル好きバス運転手。さらにバス運転手を追い回す友人?で巨漢の借金取りも加わってジェットコースターは走り出す。ちなみに、それぞれの登場人物にも生活があり、それも軽く描写され絡んでくるのが面白い。主演女優のジョヴァンナ・メッツォジョルノは数々の賞に輝く人気美人女優で、本作では化粧やウィッグ、ヘアスタイル、ファッションで印象がころころ変わるのも見どころ。共演のバス運転手役のヴァレリオ・マスタンドレアも多数の賞を穫る演技派らしい。この人、阿部寛さんに似てるんすよねぇ。雰囲気もどことなく酷似(笑)で、ヒロインの美人泥棒は誰でしょう。身長差を考えるなら安達祐実さんあたりか。宮崎あおいさんでも。女優さんは候補がいっぱいいそうだなぁ(笑)この映画、みんなキャラが立ってるし国も時代もあんまり関係ないので、ぜひテレビドラマ化してほしいのです。エピソードのサイズも8話〜12話くらいでちょうどいいっすよ。(180614)






  

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2018年06月17日

作家はお約束通りスランプに陥っている



「赤い手帳」
11年フランス。94分。ミステリー作家のルソーは遺産相続の手続きでパリから極寒の村を訪れ、道中、フランスとスイスの国境の無人地帯で地元のスター、キャンディスの自殺現場に遭遇する。もちろん彼はお約束通りスランプに陥っている(笑)が、はたしてキャンディスは自殺なのか他殺なのか。自分の生い立ちからマリリンの生まれ変わりと信じるキャンディスの過去を調べるうち、彼女の死までの重なるマリリンとの人生の酷似(すべてにミニサイズだが)、それは彼女がマリリンに呪縛されていたからか、偶然なのか。彼女が残した日記、そして赤い手帳は何処へ(マリリンはケネディの関係などを赤い手帳に記していた)。お話的には驚くことはなにもないですが、全体の雰囲気、寒村の風景、そして音楽がいいっす。ママス&パパスではなく誰かがカバーした「夢のカリフォルニア」がけっこうヴォーカルが濃くてクセがあっていい味。そして誰が歌うのか(キャンディスかな)弾き語りのププッピドゥ(映画「お熱いのがお好き」の「アイワナビーラブドバイユー」)。今さらながらこれがけっこういい歌詞なのに気づいたのでした。そして忘れてならないのは、最初にゴミ箱に捨てられるカッチカチに凍ったバーニーズ・マウンテン・ドッグの遺体(ルソーに残された遺産 笑)、そしてルソーにほのかに恋心を抱くホテルフロントのゴスゴスのお姉ちゃん。見映えに似合わずシャイで、最後まで相手にされず可哀想だったなぁ。というわけで機会があれば見て損はないっす。(180613)





  

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2018年06月16日

パブロフの犬の映画です



「私の男」
パブロフ犬のごとく、ドヴォルザークの「新世界より」、「家路」が聞こえてくると、切なくて寂しい気持ちが沸き起こるように身体に染み付いてるからなぁ。だから、条件反射の映画です(笑)見終わって、坂本監督の「北のカナリアたち」が頭をよぎった、雪つながりで。(150207)






  

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2018年06月15日

渋いおっさんスター共演



「キラーエリート」
11年アメリカ映画。ジェイソン・ステイサム、クライヴ・オーウェン、ロバート・デ・ニーロと渋いおっさんスター共演(笑)オマーンの族長の依頼で息子を殺した元SAS隊員の暗殺をめぐって、殺し屋と元SAS隊員と元SAS隊員で組織された秘密結社との暗闘が繰り広げられる。これもまたなんの知識もなくダラッと見始めたんで最初なんのこっちゃわからず、徐々に話がわかってくるとめちゃ面白くなってくる。いや、殺し屋も依頼内容によってはラクじゃないっす。(180612)





  

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2018年06月14日

懐かしい対面。

森田童子

友だちに貸してそのままだと思ってたのが、探してみたらありました。森田童子さんのアルバム「グッドバイ」。このアルバム、好きでしたねぇ。セカンドアルバムの「マザースカイ」も持ってたはずだけど、それは見つけてないです。






  

Posted by らぼまる at 17:46Comments(0)音楽

2018年06月14日

コメディじゃないっす。



「ラースと、その彼女」
心あったまるコメディかと思ってたらこれがなんとシリアスありのヒューマンファンタジーでした。テイストはヘレン・ミレンの名作「カレンダー・ガールズ」に近い?かも(そうかな?)ま、「カレンダー・ガールズ」は実話なヒューマンドラマですけど。で、「ラースと、その彼女」。ストーリーはめっちゃ気弱でピュアな青年が妄想の恋におちたのがネットで買った等身大のリアルドールでいろいろあって、ラストは自分の心の奥の奥とケリをつけるっちゅー話ですが。個人的に秀逸だったシーンは、ロープを巻かれて殺されたテディベアを心臓マッサージして人工呼吸して蘇生させるシーンがけっこう新鮮でキュートでした。これは発見だわ(笑)とゆーわけで、夏に観るより断然に寒い季節にピッタリの作品です。興味を持った人はぜひぜひ。観て損はないっす♪んで、「カレンダー・ガールズ」はめっちゃお薦め!ぜひ観てください!(091130)



  

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2018年06月13日

なぜ、マリス?



「マリス・イン・ワンダーランド」
09年イギリス映画、86分。う〜ん、設定がムリっぽい。てか、僕は苦手。映像もなんちゅーか良くもありあざとくもあり。もっと無茶苦茶でバイオレンスでキレキレのほうが面白かったような。ま、ラストの種明かしでしんみりとはするけどね。でも、アリスじゃなくても良かったのでは?という疑問が。疑問と言えばタイトルはマリスなのに映画ではアリスと言ってるって、どゆこと?地下道のシャッターに描かれたMの文字がパラレルワールドへの出入り口なのか?(見た人しかわかんねぇ〜)もう、なんだかわかりません。ティム・バートンファンにはちょっと消化不良でしたねぇ。おなじアリスバリエーションならテリー・ギリアム監督の06年作品「ローズ・イン・タイドランド」がお薦め。(180611)



  

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2018年06月12日

今の若い人気女優さんが束になってもフルボッコにされる予感



「夜明けのうた」
65年作品、モノクロ。浅丘ルリ子さんのスター女優オーラがハンパないです。今の若い人気女優さんが束になってもフルボッコにされる予感(笑)「月曜日のユカ」の加賀まりこさん、「幕末太陽傳」の南田洋子さん、左幸子さんにもね。もう、銀幕と呼ばれた時代って贅沢でうらやましい。そしてヒロインの部屋のボードに落書きっぽくオサレに描かれたペイネのイラスト。ペイネが日本で流行るのはこの作品の10年後くらい、アニメ「ペイネ 愛の世界旅行」が公開された74年頃ではなかったか。スゴいっすね。(150312)




  

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