2018年06月11日

知らない役者さんばっかでしたけど



「ミケランジェロの暗号」
10年オーストリア製作。なんの知識もなく見たのでまさかナチものだとは思わなかったのです(レンタルじゃないんでパッケージは見てません、というワケで)。ユダヤ人美術商の一家が所有するミケランジェロの一枚の絵を巡って、第二次大戦下の38年から45年まで数奇な運命をたどるエンタテインメント・サスペンス・ミステリー。このエピソードはフィクションだと思うけど、ジェットコースーター的展開でなかなか面白かったのです、知らない役者さんばっかでしたけど。つかみのオープニングから話は過去に戻り、なぜそうなったのかを語られた時点で再びオープニングのシーン、そしてそこから先の物語へ続くという展開は好きですなぁ。ナチものでも残酷でも暗くもないライト感覚が気分的にはちょうどいいっす。タイトルからはダン・ブラウンものの亜流と思われがちすが(僕はそう思ってた)、宗教も秘密結社も関係ないので誤解なきよう。しかし、画学生だったヒットラーが受験に失敗していなければ、こんな悲劇も世界から絵画が強奪されることもなかっただろうにねぇ。(180609)





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