2024年04月10日

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2022年)・映画



ジェイソン・ライトマン監督、キャリー・クーン、フィン・ウルフハード、マッケナ・グレイス。思いっきりオリジナルに寄せてきたなぁ、孫たち大活躍で娘と雪解け。設定復活で血脈の代替わりっす。ちょっとダレたけど、マシュマロマン、お久です。




  


Posted by らぼまる at 16:17Comments(0)映画2024

2024年04月09日

テレビドラマ・よもやま

「アクマゲーム」、1話離脱。








  


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2024年04月08日

テレビドラマ・よもやま

「弁当屋さんのおもてなし」、2話離脱。










  


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2024年04月07日

今日のナーバス・よちよち俳句

シャボン玉
科学を説く父
はしゃぐ母








  


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2024年04月07日

テレビドラマ・よもやま



「季節のない街」、まさかの映画「どですかでん」(黒澤明監督1970年)が帰ってくるとわ!荒川良々がハナ肇役なのかなぁとウィキしたらハナ肇が出てなかった。えーーー、鮮明に記憶に残ってるのに、じゃ、あれは誰だ?もしくはあれは何の映画だったんだ。アッと驚く為五郎っす、ゲバゲバ、ピー。



  


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2024年04月06日

酒井嘉七「ある完全犯罪人の手記」・本



1952(昭和27)年「黄色の部屋」12月初出。朗読時間約44分。もうなんかね、タイトル通り、完全犯罪人の独白で構成されるんすが、その文章がけっこうな見事さで寝不足なのも手伝ってついうつらうつらで気づいてはちょい戻って聴き直しての繰り返しでキーワードを聞き逃したりと、面白いけど難儀したのです。で、感想はむずいんで、読後の手記(メモ)をだらだらと残しておくのです。以下、メモ。
・主人公は40半ばの科学者、病弱で療養中。それも環境の悪い土地で。
・過去に赤沢荘三郎なる人物を殺している。が罪に問われず。
・赤沢殺しは多くの人を救うためのものであったらしい
・赤沢は完全な液体となり粉末と化して暗渠に流された
・母は主人公が生まれるとすぐに亡くなり父が愛情深く育てた
・父は母のことを話さない。なぜか。語らないまま死んだ
・父は主人公が大学卒業後かなりの資産を遺して死んだ
・そして主人公は療養のためK市からS町の離れの二階、土蔵の家屋に越した
・この離れは倉としても珍しい作りで隔離部屋として作られたことは間違いない。
・そこで主人公は散歩中に死んだ赤沢と出会う
・主人公はK市生まれK市育ちと思っていたが実はK市の生まれではなく他国で生まれK市に移された
・子供の頃、主人公にはソーべと呼ぶ11違いの異母兄がいた
・ソーべの母は早逝し、主人公の母は後添え
・名はキセといい兄を座敷牢に閉じ込め虐待した
・そのためソーべは14の時に家を出て消息不明になった
・父の死後に漏れてきた話によれば主人公の母は彼の生後すぐ亡くなったのではなく四〜五年もの長い病気を経て狂気の末没したらしい
・赤沢を殺したのは彼が37歳頃。今から20年前。主人公は20台半ば。
・赤沢の亡霊は赤沢の息子
・主人公はこの世に未練はない。赤沢の亡霊が死を求めるなら応える覚悟。
・赤沢の息子が主人公に父親殺しを告げる
・主人公は証拠がなかったので警察も証明できなかったと答える
・でも肝心なところ(赤沢との因縁・なぜ離れの二階に越したのかなど)は謎。これが自分が霊能とかを信じる最後の科学者という由縁?
これくらいメモっとけば後から読み返しても内容を思い出せると思うのです。




  


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2024年04月05日

渡辺温「氷れる花嫁」・本



1927(昭和2)年「新青年」4月号初出。朗読時間約8分。カット割りのような文章。絵コンテにできそうっす。そんでまたもや何が何だか。話題の音声会話型AIアプリ「Cotomo」に聞いたら解釈をサクサクと答えてくれるのか。作品を2作しか読んでないけど、すでに文字通りに受け取ることはあきらめてるし、じゃ読み取れるのかといううとそんな力量も知識もなし。ハネムーンのカップルを乗せたモンテ・カルロ行きの処女航海の船は舵を付け忘れた船で、そこで花嫁は熱病を発症しやがて船内に感染。無事なのは船底で働く水夫のみで、不安な一夜が明け新郎が気づくと花嫁は消えて船はあろうことか極寒のアラスカに着いていた。慌てた新郎が甲板に上がると花嫁は船首で両手を広げ凍って死んでいた。なんだこれ、なんか今の日本みたい。てか世界みたい、な気がしてきた、コワッ。当時の時代背景とかが重要ならお手上げっす(合掌)




  


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2024年04月04日

沈黙のパレード(2022年)・映画



西谷弘監督、福山雅治、柴咲コウ、北村一輝。原作は東野圭吾の同名小説。僕はテレビドラマのテイストでいいっすけど。どうも馴染みません。「怪奇大作戦」のままでいておくれ(とはいえ「怪奇大作戦」の方が面白いんすけど)。ストーリーもなんかねやから。そっちは誰かに任せてここはひとつ、よろしくお願いしたかった。残念。




  


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2024年04月03日

OUT(2023年)・映画



品川ヒロシ監督脚本、倉悠貴、醍醐虎汰朗、与田祐希、渡辺満里奈、杉本哲太。原作は井口達也・みずたまことの同名漫画。うーん、とりあえず「ベイビーわるきゅーれ」「ベイビーわるきゅーれ2ベイビー」(2021年・2023年阪元裕吾監督脚本、髙石あかり、伊澤彩織)の圧勝。っちゅーかヤンキー映画の楽しみ方を知らんだけかもわからんけど。




  


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2024年04月02日

渡辺温「兵隊の死」・本



1927年(昭和2)年「探偵趣味」1月初出。朗読時間約3分。金がないので仲間と映画に行けなかった射撃名人の兵隊が初めて来た原っぱの真ん中に赤い毛布を敷いて新しい軍服で寝転がって額を狙って空に向けて拳銃を撃つ。そして花を摘んで胸に手を当てる。と、しばらくして落ちてきた銃弾が額を撃ち抜き死ぬ。駆けつけた名探偵ホームズは19世紀の観察と推理技法で調べるが、最も近代的なる一つの要素で死んだ兵隊の死因を知り得なかった、という話。元からない話やけど、しつこく「兵隊は」と繰り返す文章といい、鬱はホームズも罹ってるし、射撃の名手設定で自殺のフラグは立ってるし、さっぱりわかりません。兵隊の心に宿っていたところの最も近代的なる一つの要素って何?というわけでgooで「兵隊の心に宿っていたところの最も近代的なる一つの要素とは」で検索すると3番目に「一橋大学審査学位論文 博士論文 物語を断つ「視」の 20 世紀初頭精神」が出てきて開いてみると298ページから渡辺温と本作、そして前に読んだ「父を失う話」が取り上げられているので関心のある方はどうぞ。空も兵隊もホームズもえらいこっちゃです。僕にはムリッ。




  


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