2009年10月18日

「ジャーマン+雨」昭和のTVドラマ「時間ですよ」みたく。


091018
2009年10月16日に観ました。
めっちゃ前、なんかの記事で注目の新人監督横浜聡子の名前だけを覚えていて、
あ〜、これが横浜監督の話題の作品なんだと借りたのです。
これは山下敦弘監督が喜びそうな作品やな〜と思ってたら
予告編映像に山下監督のメッセージが(笑)納得です♪
感想はと言えば
どこか往年のTVドラマ「時間ですよ」みたく
生い立ちはどこか不幸で哀しかったりするけど
そこはわかったうえでみんなへこたれず明るく強いとか、
園子温監督の「紀子の食卓」みたく
私じゃない誰かになるとか、なれないとか、血脈とか家族とか、
そのへんに太いのか細いのかわからんけど
ちょっと共通点があったりするのかな〜とも考えたりしたんやけど
家族を消しても自分がいる、どうしよ〜みたいなところは
面白かったりして。そうなんやね、自分がいるんすよね。
決定的な存在の証やん、っちゅーわけです(笑)
それがトラウマの芯やったりするのかも、です。
面白かったですけど、それよりもびっくりしたのは
ひさうちみちおさん、変態の役でお久しぶりですっちゅーことで(笑)
タイトルの「ジャーマン+雨」は、ヒロインよし子が作った
歌のタイトルだったわけですな〜。



ついでに「紀子の食卓」と山下敦弘監督のお薦め作品を紹介しときましょ♪




Posted by らぼまる at 17:44│Comments(0)
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