2022年02月23日

わたしは光をにぎっている(2019年)



中川龍太郎監督、松本穂香主演、ウィキによればタイトルは詩人山村暮鳥の詩「自分は光をにぎつてゐる」から。中川龍太郎監督の作品は三本目ですが、どれもが見終わってから監督を知るという順番。作風、ブレません。でもアクが強くない分、雑な僕にはいつも伝わりにくいような。映画の中で何回も読まれる(毎回全部じゃないけど)詩「自分は光をにぎつてゐる」はめっちゃいい。握りしめた拳の中に光がありますように、拳を広げて光の有無が分からないように、拳よ石になれ、信じた光を逃さぬように!多分、誰もが持てるものでも心でもないのだろうから。









Posted by らぼまる at 16:40│Comments(0)
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