2019年01月06日
薄暗い部屋にポッと火の点。流れる煙草の煙。かっこいい。
「サムライ」
67年イタリア制作、ジャン=ピエール・メルヴィル監督・脚本作品。殺害現場を目撃された殺し屋の物語。アラン・ドロンの演技はもちろん、それぞれの室内の計算された趣、街や地下鉄の雰囲気、色彩がなんとも言えずいいっす。見てるうちに松田優作さんの映画とかもダブってきて、ああ、なるほどこの作品はけっこうあちこちに影響を及ぼしてるんだなとか。では予告編をぜひぜひ、字幕はありませんが雰囲気だけ。ちなみに始まりに薄暗い部屋に流れる煙草の煙がゴロワーズならムッシュかまやつ「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」ですけど。
フランスパン ペンポーチ (ペンケース/小物入れ)
Posted by らぼまる at 00:27│Comments(0)