2018年11月19日

ネオンサインと屋根裏と路地と質屋と



海野十三「ネオン横丁殺人事件」。1931(昭和6)年「アサヒグラフ」10月号に掲載。この作品は名探偵帆村荘六が活躍する事件簿シリーズで、「本陣殺人事件」のような仕掛け重視のまともな推理(笑)小説なのです。なので、ファンタジーから入った僕にはちょっと肩透かし。仕掛けは科学的で面白かったけど、訳がわかって物足りない(笑)その流れでいうなら現代ってこの頃より息苦しくてつまんないのは当たり前だな。







Posted by らぼまる at 16:28│Comments(0)
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