2018年03月23日
見ておいて損はないのです。

「黒い十人の女」
61年公開。解説が「クール&モダン!フィルムノワールの美学! 妻がいるのに9人もの愛人をもつテレビ・プロデューサー。たまりかねた妻と愛人たちは共謀して男の殺害を企てる。グラフィカルな構図、光と闇のコントラストが印象的なモダニスト市川崑の真骨頂。」と大絶賛するほどの衝撃はボクにはなかったですが、当時の風俗を知るだけでも古い名作は楽しいのです。もちろん俳優さんも主役脇役みんな上手いし。しっかりと映画を堪能できるし。見ておいて損はないのです。(160110)

モノトーンネオアート/花
Posted by らぼまる at 00:42│Comments(0)
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