2017年02月02日

昆虫大戦争


68年松竹。二本松嘉瑞監督作品。昆虫が巨大化して大暴れな特撮パニック映画かと思いきや、南国の島で、背景に戦後をひきずり、ベトナム戦争がからみ、東西スパイが暗躍し、秘密の細菌兵器が開発され、水爆の機密漏洩の危機に米軍が暴発し、ナチスのユダヤ虐殺の怨念も積もりに積もり、そんな中で底辺に生きる若き夫婦の愛と葛藤を描くって、これはもうエピソード盛りすぎがハンパなし!しかも巨大昆虫も出てこない生物兵器の狂気の物語で、大人仕様っすから、冒頭いきなり川津裕介さんが金髪水着女性の胸をもみ、島のホテルで働く進藤恵美さんがスケベな中年マスターに押し倒されと、それなりのエロシーンも挿入。このグチャグチャ感を雑と感じるか面白いと思うかバランス悪すぎと嘆くか(ま、あくまで現代の見た感想っすけど)。さらに、島に毒虫があふれる結末になるんですが、それをしでかした張本人が園井啓介さん演じる博士で、後に毒虫から人命を救うために尽力するというマッチポンプ(笑)さらにさらにクライマックスは米軍の暴挙(これはあるある)でとんでもない結末に〜。ま、後半に繰り返し叫ばれるジェノサイドという言葉が当時の背景を語ってるかもなぁ。パンタさんの「夜と霧の中で」とかを思い出した。それはともかく、進藤恵美さんが可愛かったです(笑)。(170201)



クリスタルナハト [ PANTA ]



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