2022年09月13日

四月物語(1998年)⚫映画



岩井俊二監督、松たか子。引っ越しの荷物が新居に入りきらなくて持って帰ってもらうことってあるんだ、と驚いた。っちゅうかこの映画の演出、苦手だった。さらに、世紀末のこの頃ってまだこのストーリーがイケたんだと新鮮に驚いた。すでにケータイもあったはずなのに。映画は98年背景じゃなかったのかな。にしても2000年前後を境にしてガラッと社会が変化していくような感じもするなぁ。
  


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2022年09月12日

非女子図鑑(2009年)⚫映画



いろいろ若手?監督、いろいろ若手?女優。しょっぱい、13年でこんなに色褪せ剥げ落ちるもんなんかとゾッとするほどしょっぱい。ひょっとして公開時からけっこうしょっぱかったのでは。館が沸いてる姿が想像できん。オムニバスでありながら全スベりとは。2009年は政権交代で仕分けでデフレで貧困で草食系の年だ。これもそんな時代のせいなのか?
  


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2022年09月11日

愛情の系譜(1961年)⚫映画



五所平之助監督、岡田茉莉子、その他豪華キャスト。原作は円地文子。そういうことじゃなくてという心の変容をそういうことじゃないってことはわかりきっていながらそういうことにしたい自分を許して自分を騙したくなる、そんな愛情にまつわる普遍の物語です。そして現代はそこにスマホとネットが出現して脈々たる愛情の系譜も根本から崩壊しようとしています。良くも悪くも歴史はついに繰り返されず新しいフェーズを迎えていると思ったのでした。なんのこっちゃ。三千世界の鴉を殺し主と朝寝がしてみたい(by高杉晋作)の気分だわ。

  


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2022年09月10日

暗いところで待ち合わせ(2006年)⚫映画



天願大介監督、田中麗奈、チェン・ボーリン。原作は乙一の同名小説。逆に二人からマジで殺したいほど憎まれる佐藤浩市が大概な奴ともいえる。白杖の人に平気でクラクションを鳴らせるドライバーも身勝手にぶつかり怒鳴るチャリの兄ちゃんも、明日は我が身なのにね。にしても亡き父からのプレゼント、ボタンを押すと時刻を声で知らせるペンダントいいっすね。腕時計をしないのが習慣になった今、おっさんの暮らしにも便利そうです。
  


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2022年09月08日

来る(2018年)⚫映画



中島哲也監督、岡田准一、妻夫木聡、黒木華、小松菜奈、松たか子、青木崇高、柴田理恵、太賀、石田えり、ヨネヤマママコ。原作は澤村伊智氏のホラー小説「ぼぎわんが、来る」。もう、キャストがアベンジャーズやん。なだれ込むラストは圧巻。面白かった。これができるなら大友克洋氏の「童夢」(1983年)できるな。けど、もはや手遅れか。見たいけど。それと、霊媒師の比嘉姉妹シリーズも映像化で見てみたい。

  


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2022年09月05日

超・少年探偵団NEO -Beginning-(2019年)⚫映画



監督、芦塚慎太郎。高杉真宙、佐野岳、堀田真由。二十面相がガタイのいいトランプマンみたい。で、なんだ、これ?


  


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2022年09月03日

ファンタスティック・プラネット(1973年)●映画



ルネ・ラルー監督。公開当時は知ってたけど見なかった。半世紀ぶりに新鮮です。特にドラーグ族の瞑想の秘密がスゴッ。瞑想で離脱した魂がウルトラマンの倍近いでかさの彫像と一体化し悦楽の時を過ごすって、そんなことを考えられる頭が羨ましい。「ライラの冒険 黄金の羅針盤」(2008年クリス・ワイツ監督、ニコール・キッドマン)の肉体と動物に心身が別れた世界でも感心したのに。というわけで、細かいところまで動いてなくても誰も文句を言わない言わせない魅入ってしまう絵力と発想の前にぜひ金縛りにあってください。
※ちなみにiMacが壊れて新しく中古のMacBook Air2014を買ったので今回から予告編を復活しました。

  


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2022年09月02日

非・バランス(2001年)⚫映画


冨樫森監督、派谷恵美、小日向文世。オカマの菊ちゃんと自ら「ぼっち」を生きる女子中学生チアキの話。いや、こんな物語が20年前は通用したんだとしみじみと懐かしいやら寂しいやら。ま、原作が魚住直子氏の児童文学というのもあるのかも。でも誰に支持された作品だったんだろ。寂しさなら昭和のドラマ「時間ですよ」の寂しさにはかなわないっす。
      


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2022年09月01日

俺たちの血が許さない(1964年)⚫映画


鈴木清順監督、小林旭、高橋英樹、松原智恵子、長谷百合。途中でアマゾンから荷物が届いたり開けたりして集中して見られなかったけど、それはどうもテンポやリズムがしっくりハマらん映画のせいでもある。もたもたと面白くない。亡き父親の組長の血が兄弟につきまとう話ですがもうちょい面白くなっても良さそうなのに。しかし清純派の松原智恵子さんがけっこうな濡れ場を演じてたのにびっくり。そしてヤンチャな高橋英樹とクールな小林旭。小林旭がちょっと損やったかなぁ。高橋英樹と長谷百合の映画だったのかも。画像は高橋の恋人になる広告会社の同僚長谷百合と昔に高橋の父を殺したヤクザの高品格。  


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2022年08月31日

夏美のホタル(2016年)⚫映画


廣木隆一監督、有村架純。愛機はミノルタSRT101、中学の写真部出身は思う。俄で親に無駄遣いさせたなぁ。で、思うこと。偶然が作用する仕掛けがねぇ、苦手なんすよ。偶然が絡まなくても善い人ばかりの苦手シリアスジャンルなのに、さらに偶然がジョーカーでちょっと冷めたよ。良かったのは主な舞台となる「たけ屋」の間取りとか作りがいい感じだったこと(画像は「たけ屋」俯瞰のワンシーン)。
  


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2022年08月30日

ゼイラム2(1994年)⚫映画


雨宮慶太監督、森山祐子、蛍雪次朗、井田州彦。見たような記憶もあるけど覚えてないから2度目だとしても楽しいぞ。相変わらず生体兵器ゼイラムの気持ち悪さよ、めちゃおもろいけど。中盤からのひと盛り上がりで見せたい絵と厳しい台所のせめぎあいをあの手この手を尽くし超えていく自主制作の熱のような面白さ。それは後の「牙狼」シリーズにも。趣としてはゼイラム派ですが牙狼も面白いのもあるのです。「牙狼」シリーズが食わず嫌いだった人も(以前のボクもですが)試しにぜひ。  


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2022年08月29日

胎児が密猟する時(1966年)⚫映画


若松孝二監督、志摩みはる、山谷初男。妻の妊娠願望を拒否しパイプカットして妻を愛しながら捨てられた夫、山谷初男の変態炸裂。変態だって百貨店の専務です。生まれ堕ちる恐怖と人工受精と妻そっくりの売り子拉致監禁そして反逆のしっぺ返し。昭和40年頃のマンションの調度品も興味深い(画像)。酔っぱらって終電見送りのオールナイト館でかかっていたら揺れる頭にお似合いかも。若松作品なら「われに撃つ用意あり」(1990年、原田芳雄、桃井かおり)もよろしく。

  


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2022年08月28日

股旅(ATG1973年)⚫映画


市川昆監督、萩原健一、小倉一郎、尾藤イサオ。見もせずにいつ頃からかショーケンの役は若き日の黒駒勝蔵だと思い込んでました。あれから半世紀。全然違うかったやん。若き無宿人の旅作法マニュアルと暮らしとその末路をほろ苦い青春を添えて。できれば翌年に公開された「竜馬暗殺」(ATG1974年、黒木和雄監督、原田芳雄、石橋蓮司、桃井かおり、松田優作)と連チャンでぜひ。  


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2022年08月27日

シザーハンズ(1991年)⚫映画


ティム・バートン監督、ジョニー・デップ、ウィノナ・ライダー。今更ながら初めて通して見た。記憶の断片がつながる悦びっす。終盤、エドワードを山の屋敷に追うおばちゃんたち住民の群れ、その彼女たちのヘアスタイルはデビッドの作品、笑えるわぁ、社会の縮図ですわ。画像はエドワードが生まれた山の屋敷のラボ。ワンシーンより。  


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2022年08月26日

アイズ(2015年)⚫映画


福田陽平監督、伊藤万里華主演。原作は鈴木光司の同名短編集。話の根本がイマイチわかんないす。そんな話はどーでもええからっちゅう時代にまだめんどくさいことを考えてるんかいな、と考えさせられる作品、ま、7年前ではありますが。現代はとにかく忙しくて物語に関わってる暇などないらしい。それにしても、ホラーでこの話はおもんない、とホラー苦手者は思う。それと関係なく伊藤万里華さんって7年前から上手かったのにビックリです。  


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2022年08月25日

ゴルゴ13(1973年)⚫映画


佐藤純弥監督、高倉健主演。出てくる俳優がみんな濃い劇画顔だー。照明も手伝ってか各シーンも漫画のコマのごとく劇画だ。見る前はこれは健さんの黒歴史かと思いきや全然そうじゃなかった。佐藤監督の中東ウェスタンはめちゃ濃いかった。  


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2022年08月24日

女たち(2021年)⚫映画


内田伸輝監督、篠原ゆき子、倉科カナ。始まって30分で思いもしなかった心サンドバッグの衝撃的展開連チャン。そこからさらに闇の底へ。なので観るなら元気な時にぜひぜひ。ちなみに養蜂は映画の要素でもありますが映画「キラー・ビー 〜殺人蜂大襲来〜」(09年フランス)の最後のシーンでアインシュタインはミツバチが滅びれば人も滅ぶと言ってるというセリフがありました。ま、アインシュタインが言ったかどうかはわからんけどと締めてるけど。ミツバチ、大事です。僕も冷凍したバナナにハチミツかけて自然解凍して食べてます。  


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2022年08月22日

恐怖(2010年)⚫映画


高橋洋監督、藤井美菜、中村ゆり主演。これは怖くない。頭でっかちだから。理屈先行で絵が追いつかないような。それにしても12年前はまだガラケーの時代だったのか。iMac21インチを買ったのが翌11年(今月壊れたけど)だからそんなものかなぁ。良かったのは始まって10分頃にやっと出るタイトルの出方(カメラが真俯瞰になってタイトルが浮き出る)と主演の美人姉妹だけ(ま、それでいいんすけど、演技上手いし)でしたけど。  


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2022年08月20日

トニー滝谷(2005年)⚫映画


市川準監督、イッセー尾形、宮沢りえ。ナレーションの流れで締めの言葉を演技をするイッセー尾形がセリフとして引き継ぐスタイル。笑いながら怒る人を思い出したけど、あれは竹中直人だった。そして暗転とか時間経過の代わりに横スクロールで厚めの壁っぽいものを挟んで新たな場面転換スタイルはいいな、とか考えてたらおんなじスタイルで宮沢りえの番が回ってきた。洋服欲しい欲しい病の奥さん。とか思ってたらすぐ死んじゃうし。映画はそこから新展開なんですが。で、バスローブ。バスローブは濡れてる体に羽織る?ある程度拭いてから着る?どっちにせよでかい洗濯物が増えるだけだからいらないや。バスローブ派の人って何着持ってるんでしょうね、バスローブ。ご苦労様です。画像はワンシーンから。  


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2022年08月19日

八月の濡れた砂(1971年)⚫映画


藤田敏八監督、村野武範、広瀬昌助、テレサ野田。
ひょっとしたらこの時代が一番つまらなかったかも。面白いと勘違いしてたのかも。半世紀を経て思う不思議な気分。あ、おもんないというのは映画の世界で。だって60年代も50年代もこれより面白いもの。とか言いながら明日は手のひら返しかも。神父役の原田芳雄さん、チョイ役ながら効いてます。3年後に「竜馬暗殺」。やっぱ70年代も面白かったかも。画像は海の家の裏に停められたスカイラインGTR、ワンシーンより。
  


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2022年08月18日

Pure Japanese(2021年)⚫映画


松永大司監督、ディーン・フジオカ主演、蒔田彩珠。ここでモヤモヤ。ディーン・フジオカは上手いのか。僕はそうでもないとずっと思ってる。クライマックスからラストのアクションもあざとくてスキありありでツラい。監督と主演はリスペクトだとか言うかもっすが。ポストサニー千葉の道はまだまだ遠い。そしてラスボスのヤクザの背中の刺青が猪八戒みたいで笑える。なによりこの作品に蒔田彩珠の演技はもったいなさ過ぎた。  


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2022年08月17日

ツーリズム(2019)⚫映画

宮崎大祐監督脚本、遠藤新菜主演、SUMIRE。偶然当たった目的地自由のペア旅行チケットでシンガポールに出かける二人。何がおもろいんやら何を伝えたかったんやら。んなものはこれっぽちもないのかも。映像が醸し出す空気感を感じてくれということなのか。それにしては都合良すぎる展開。子どものナレーションも思わせ振りでイラッです。オッと思ったのは謎のビル屋上のドラムとギターのツーピースバンドのドラマーが弾き語るギターがアコギのエピフォン。たぶんそんなに高くないモデル。エピフォンを映画で見たの初めてかも。マークが好きなのです。  


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2022年08月15日

一週間フレンズ。(2017年)⚫映画

村上正典監督、川口春奈、山﨑賢人ダブル主演。友達関係と交通事故で記憶が消える病を抱えるヒロインと漫研の同級生との交流の物語。フツーでした。オッサンにはよくある話でした。で思い出したのが、本作と真逆の設定の190526に投稿した「忘れないと誓ったぼくがいた」(2015年、堀江慶監督)。自分と会った人たちが数時間後には自分のことを忘れている謎の現象を抱える織部あずさと彼女を忘れまいとする葉山タカシの切ない恋愛ファンタジー。妄想するのも愉しい一本です。
  


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2022年08月14日

3-4X10月(1990年)⚫映画

北野武監督脚本、柳ユーレイ、石田ゆり子。公開当時は見てないけど評判がボロクソだったのは記憶にある。タイトルも当時読み方すらわからんかったし予告CMも「ん?」やったし。そして32年後、めちゃ面白いやん。メリハリの効いたオフビートと画面構成。北野映画のファンじゃないけど、遅まきながらぜひぜひ。

  


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2022年08月11日

ザ・リング2(2005)⚫映画

職場でナオミ・ワッツが使うパソコンがeMacに回転する土台を付けたようなMacだった。eMac、懐かしい。紀ノ川店にあったジョーシンかミドリか名前ド忘れの量販店で展示してて珍しかったけど20kgもあったんで悩んで買わなかった思い出。その頃に大福iMacを買ったと思う。それにしてもリングで怖かったのは初めてリングを知った高橋克典と原田芳雄共演のテレビドラマ1995年版です。

  


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2022年08月02日

恋の片道切符(1960年)



篠田正浩監督脚本、小坂一也、牧紀子、平尾昌晃、鳳八千代。いや〜、青春恋愛ものと思いきや全然違った。生け贄男と棚上げ女の恋愛物語。やっと職を手に入れた二十歳のあぶれバンドマン、その友達の流れ流れてヤクザ稼業の気のいい男、アイドル稼業に嫌気が差した売り出し中のロカビリー歌手、酸いも甘いものやり手女マネ、不倫の末にヌードダンサーに志願する行き倒れ女、不倫ストーカーのピストル男、そんなこんながこんがらがって貧乏くじを引くのは誰だ。ちなみにカントリーやロカビリーで人気だった主役の小坂一也さんと言えば昔、「春になれば」(作詞喜多条忠・作曲吉田拓郎)でちょっとした再ブレイクを果たしたのを思い出しました。




  


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2022年08月01日

クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年)



髙橋渉監督。久しぶりのかすかべ防衛隊、でもイマイチ望んでた展開じゃなく。あれ、ネネちゃん、うさぎ殴ってたっけ?なかったかも。見逃した?しかし、せっかくのかすかべ防衛隊なのにもっと濃い展開が欲しかった。ヒロシの名言「弱音と二日酔いは吐いたら楽になる」は激しく同意。ま、イチオシの名言は「しんのすけのいない世界に未練なんてあるか」(by嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦)なんすけど。




  


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2022年07月31日

たそがれ酒場(1955年)

たそがれ酒場

メニュー

内田吐夢監督、小杉勇、小野比呂志、宮原卓也、津島恵子、野添ひとみ。場末の大衆酒場の開店前から閉店後までの賑やかな一夜の物語。名作です。画像は酒場のワンシーンで中二階みたいなところがステージになっているでかい酒場です。敗戦から10年、いろんな人が集い、いろんな事が起こり、いろんな感情が交わり、酒場の踊り子エミー・ローザは司会者に「原爆的人気のストリッパー」と紹介されます。そして客が帰った夜、傷心の老画家と老ピアニストは「未来は青年のものだ」と語り合います。この寂しく逞しく優しい濃密な時間をぜひぜひ。ちなみに酒場のメニュー画像もご参考までに。




  


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2022年07月30日

99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE(2021年)



木村ひさし監督、松本潤主演、杉咲花。ドラマのファンすけど、つまんなかったなぁ。杉咲花の林家パー子、うざかったなぁ。話も無理やり伸ばした感ありでイマイチでした。




  


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2022年07月29日

君は永遠にそいつらより若い(2021年)



吉野竜平監督脚本、佐久間由衣主演、奈緒。原作は津村記久子の同名小説。主演の佐久間由衣は大学4年、和歌山県紀の川市出身の設定で就職先は田辺市の児童相談所と鑑賞後にウィキで知った。映画でそこまでわかったのかなぁ。めちゃくちゃヘビーになっていくラストまでは大学あるある感で見てたけど、それぞれのエピソードがあまり好みじゃないんで、オススメとは言えず。主人公(たぶん?)が口にする「鼻血ブーだね」のセリフに谷岡ヤスジは永遠だと拍手。ちなみに主人公の部屋にあるカバーがキルティング柄の丸いクッションが我が家のと一緒でした。主題歌は小谷美沙子の「眠れない」。いいなと思ったけど、今の僕には聞く環境がない。家では聞かないし車ではAMラジオやから。




  


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