2021年02月24日

北大路魯山人「鍋料理の話」




北大路魯山人「鍋料理の話」。1934(昭和9)年「星岡」初出。興味のある方はぜひぜひ。僕は、いろんな鍋の素が一人でも楽しめて、食材も豊富に加工されてスタンバイされてる現代に生きて良かったなぁと思うのみ。もうちょっと時代が過ぎればこんな食生活も危うくなるかもっすから。ボンビーおっさんはせいぜい今のうちに楽しませてもらいます〜。とか言っても鍋ってあんまり食べなくなったけどね。もとから鍋の締めにうどんとか雑炊とかも遠慮したいタイプです〜(だって満腹じゃん)。






   


  


Posted by らぼまる at 16:36Comments(0)

2021年02月02日

小酒井不木「体格検査」




小酒井不木「体格検査」。1927(昭和2)年「キング」6月初出。陸軍士官学校を志望して、めっちゃ健康なのに身体検査で2度も不合格になった話。なんのこっちゃわかりません(笑)どこがおもろいのかまったく謎です。はねられた理由が、書いてある直接的なものじゃないのはなんとなく。じゃ、なんだ。ここ一発に弱い。調子乗り。そんなもんじゃない。時代背景なの?第三者の陰謀論(親とかね)。わからん。この話、どこがおもろい?で、果たして推理小説とかなの?ぜ〜んぶわからん!









  


Posted by らぼまる at 16:42Comments(0)

2021年01月30日

小酒井不木「段梯子の恐怖」



小酒井不木「段梯子の恐怖」。1926(大正15)年「探偵趣味」2月初出。三十路越えの独身女教師。一世紀を経てこんなにイメージが変わるとはね〜、180度。ま、話も始まりの始まりみたいなものでそこがいいっす。でもいつになっても女は怖いとこの話は言ってるのでしょうか。










  


Posted by らぼまる at 16:36Comments(0)

2021年01月19日

小酒井不木「メデューサの首」



小酒井不木「メデューサの首」。1926(大正15or昭和元)年「大衆文芸」9月初出。お話自体はピンとこないっすが、変態ナルシシズムの究極の話ではあるかも。でも、興味深いのはそこじゃなく、登場人物の若い医大生と中年の元医者の暮らしぶり、そして二つの「へ〜」。興味その1「医大生はよく温泉宿へ出かけては勉強したもので卒業試験前の夏休みも温泉で暮らしていた」。興味その2「トランプゲームなどで負けたら男女関係なく顔なり身体からだなりへ墨を塗り、温泉で流していた。」興味その3「睡眠薬で女性を眠らせ体に絵を描いたことにまるで悪気はない」で、結論、昔の富裕層の医大生なんてろくなもんじゃない感がたっぷり(笑)これが大正デモクラシー、モボモガ、エログロナンセンスの世界っすか。次に二つの「へ〜」。一つは「肝硬変で膨れた腹壁の静脈が怒張して腹を透かして見える様をメデューサの首に例えた」、二つ目は「火葬場では遺体の焼ける姿を眺めることができた」(誰でもかどうかは疑問ですが)ということ。100年前はすごい。










  


Posted by らぼまる at 16:55Comments(0)

2021年01月16日

小酒井不木「誤った鑑定」



小酒井不木「誤った鑑定」。1925(大正14)年「趣味の探偵団」11月初版発行。僕はこんな展開(解決しないモヤモヤが気持ち悪いのです)と性が合わないんで面白いとは思わないっすが、例えに紹介される話は興味深いのです。例1「1870年頃、フランスで、ある若い女が、豚などに生えているあの針のように硬い針毛を細かく刻んで、それを自分の憎む敵の食事の中へ混ぜて殺した事件」、例2「よく何年、何十年の経験とか言って、世間の人から尊とがられるが、経験だとて間違いがないとは限らない」、例3「オルチー夫人の探偵小説に出て来る『隅の老人』は安楽椅子探偵のルーツ」など。「隅の老人」はホームズのライバルキャラとして有名らしいっす。









  


Posted by らぼまる at 16:47Comments(0)

2021年01月12日

モーリス・ルヴェル「或る精神異常者」




モーリス・ルヴェル「或る精神異常者」。1923(大正12)年「新青年」8月号初出。結果が目に見えてるんで、あ〜、こいつにそんなこと言うたらあかんでぇ、あ〜、全部言うてもた〜、えらいこっちゃ、と曲芸の自転車乗りに教えたくなるハラハラドキドキ感。そして心配した通りのラストに突っ込んでいく結末に、あ〜っと溜息。興味ある方はぜひ。









  


Posted by らぼまる at 16:35Comments(0)

2021年01月10日

モーリス・ルヴェル「誰?」




モーリス・ルヴェル「誰?」。1923(大正12)年「新青年」1月増刊号初出。う〜ん、なんか肩透かしを食らったような気分。読んでる(聞いてる)間、気分はレイザーラモンRGのあるある言うよみたいで、早いこと言えよって100年前の作品に突っ込んでる自分が不思議でオモロイ(笑)横溝正史氏の短編「人面瘡」にもちょっとだけ似たテイストかなぁ。怪談のカテゴリーですがなんか結末も予想を外れて怖くもなし共感もできずでした。









  


Posted by らぼまる at 16:41Comments(0)

2020年12月31日

モーリス・ルヴェル「麻酔剤」



モーリス・ルヴェル「麻酔剤」。1923(大正12)年「新青年」8月増刊号初出。いやいやいや、これ、めっちゃ哀愁漂う話に書かれてますが、僕、途中から妄想を膨らませて大笑いしました。手術をするなら恋人に麻酔をかけられるのがいいかどうかっちゅー二択の話ですが、話の展開はまるでコントで、ドリフで演ったらと想像するだけで面白い。で、小説はしんみりとエンディングを迎えるのに、聞いてる僕は大笑いの後の余韻が止まらないのでした。ドリフならクロロフォルムでグッチョグチョになったマスクを搾るだろうなぁ、きっと(笑)って今なら考えられない麻酔術だ。










  


Posted by らぼまる at 16:42Comments(0)

2020年12月30日

モーリス・ルヴェル「文束」



モーリス・ルヴェル「文束」。1926(大正15)年「新青年」8月増刊号初出。ショートショートですが、いや〜、オチが違ったな〜。そんな男に見えない描写でその結末とは。で、それも事実かどーかわからない。なんせ男は物書きっすから、ってよくできてます。星新一フレーバー(たとえば一人の女性を二人の男が長年取り合う話とか)もふんわり漂ってます。









  


Posted by らぼまる at 16:44Comments(0)

2020年12月25日

モーリス・ルヴェル「ペルゴレーズ街の殺人事件」



モーリス・ルヴェル「ペルゴレーズ街の殺人事件」。1928(昭和3)年「夜鳥」収録。こりゃポーの「モルグ街の殺人事件」か、と思いきやなんちゅー設定。推理じゃないっす。犯人はあなただ〜!場面なし。たまたまのような話。しかも事件はお蔵入り。こーゆー設定の推理ドラマ、面白いっすね、一話完結の連続ドラマ。主人公はさすらいの警察嘱託医。どうっすかね。あ、一話完結の連続推理ドラマ化してほしい原作としてはず〜っと前から倉知淳氏の「猫丸先輩の推測」など短編シリーズ、乃南アサ氏の「未練」など刑事音道貴子の短編シリーズもの、やってほしいなぁ〜。










  


Posted by らぼまる at 16:36Comments(0)

2020年12月24日

モーリス・ルヴェル「乞食」



モーリス・ルヴェル「乞食」。1923(大正12)年「新青年」8月号掲載。モーリス・ルヴェル、フランスのポオと呼ばれた稀代の短編作家らしい。ちょっとこの人も続けて読んで(聞いて)みたい作家に登録っす!良いことも悪いこともいずれは自分に返ってくる、人生ブーメランっす。










  


Posted by らぼまる at 16:38Comments(0)

2020年12月23日

太宰治「自作を語る」



太宰治「自作を語る」。1940(昭和15)年、雑誌「月刊文章」9月掲載。31歳頃ですね。「走れメロス」出版のちょい後っすね。青空朗読6分のフフフです。面白い人ですなぁ。やっぱり、エンタの血がナチュラルボーンで流れてるんです、しかもとびっきり上等な。原稿料の計算は夏目漱石もしてたらしいし(漫画「漱石の時代」で読んだ記憶あり)、映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」で小栗旬が演じた太宰って、本人に近かったんじゃなかろうかと思う今日この頃です。









  


Posted by らぼまる at 16:43Comments(0)

2020年12月22日

横光利一「蠅」



横光利一「蠅」。1923(大正12)年、雑誌「文藝春秋」5月号掲載。面白いっす。青空朗読ですが、17分に凝縮した群像ドラマ。たった17分なのに人物描写は緻密で鮮明で無駄がないっす。こんなの大好き。ま、お聞きあれ。ちなみに貧困と戦い続けた四十三歳の田舎紳士が手に入れた800円は現代でいえば300万円くらい。作品のレビューや読み方は検索すればズラッと並ぶのでそちらでお楽しみを。









  


Posted by らぼまる at 16:41Comments(0)

2020年12月20日

石川啄木「散文詩 祖父」



石川啄木「散文詩 祖父」。1908(明治41)年初出。5歳の孫と二人暮らしの木こりの老爺の話。後半、老爺は眠っているのか死んでしまったのかハラハラしてたら起き上がり、さらにそこからの〜てのがね。ハイジにならないところがね。ヨーゼフ(ま、原作ではいませんが)の代わりに老いた白毛の盲目馬だもの。せめて名作「時間ですよ」みたいな未来が待っていることを。明日はどっちだ。










  


Posted by らぼまる at 16:45Comments(0)

2020年12月19日

石川啄木「散文詩 二人連」



石川啄木「散文詩 二人連」。1908(明治41)年初出。話の季節は夏だけど、目に浮かんだのはロングコートを着た冬の風景。ノーマン・ロックウェル風の人たち。そして大人サザエさん的な安パイなオチ(笑)それで良かった良かった、です。










  


Posted by らぼまる at 16:39Comments(0)

2020年12月14日

太宰治「メリイクリスマス」



太宰治「メリイクリスマス」。1947(昭和22)年「中央公論」1月号初出。実話に近い話だそうです。うまいなぁ。てか、前もそう思ったけど、この読みやすさ(聴きやすさ 笑)とオチはどうもナチュラルボーンな広告の血、読者(消費者)の心をつかむ本能が混じってるような。うまいっすよねぇ。これはモテてもしゃーないっす。










  


Posted by らぼまる at 16:45Comments(0)

2020年12月13日

石川啄木「散文詩 火星の芝居」



石川啄木「散文詩 火星の芝居」。 1908(明治41)年初出。なんのこっちゃな話っすが、よくもまぁこんなことを想像できるもんだ、うらやましい。










  


Posted by らぼまる at 16:33Comments(0)

2020年12月10日

石川啄木「散文詩 白い鳥、血の海」



石川啄木「散文詩 白い鳥、血の海」。 1908(明治41)年初出。映像が浮かんできます。平沢進氏のミュージックビデオに似合うような。例えば平沢進氏の「パレード」(by映画「パプリカ」)っぽいイメージとか。いやいや、この詩を素材に楽曲とMVを作ればポップで美しい作品ができそうです。できる人ならスマホで作れてしまうでしょー。小生はスマホ、持ってないっすけどね。







  


Posted by らぼまる at 16:47Comments(0)

2020年12月06日

石川啄木「散文詩 曠野」



石川啄木「散文詩 曠野」。 1908(明治41)年初出。ケータイのメモには青空文庫で仕入れた石川啄木の「一握の砂」が入ってる。ふと読みたくなった時に何編か読んで、気分が沈んだところで読んだ部分を削除してケータイを閉じる(笑)メモには啄木のほか山頭火「草木塔」や尾形亀之助「色ガラスの街」も入っている。その時の気分に合わせてちょっとだけ読むのです。読み終えたらメモのデータは消えて、そしたらメールに保存してる元データをメモにコピーしてまた初めから読み始めるのです(iPod touchやiPad、スマホならそんな手間はいらないんすけど 笑)。山頭火は2度目に突入っす。なので、「散文詩 曠野」。石川啄木の知識が皆無なのでウイキすると嗚呼そんな時代のそんな人生かぁと改めて。いや、思うことはあれど何も語る度量がないっす。犬殺しの旅人(啄木なの?)は帰りたかったのか?










  


Posted by らぼまる at 16:26Comments(0)

2020年12月05日

海野十三「科学者と夜店商人」



海野十三「科学者と夜店商人」。 1929(昭和4)年「科学画報」8月号初出。面白い。オチのキレイな落語っす。冒頭、気温が華氏八十度を越える熱帯夜に何かに夢中になってると脳細胞中の電子の運動が変態性を帯び、ある臨界点を越えると頭脳は常態に復帰しないって、コワッ。しかし考えてみると、華氏八十度って摂氏27度くらいっすよね。現代じゃそんな暑くないと思う(エアコンがあるから 笑)けど、91年前の日本じゃ脳みそがぶっ飛ぶほど辛かったのかな。あっ、脳細胞中の電子の運動が変態性を帯びるって、ひょっとして今でいう室内で発症する熱中症のことかな〜。









  


Posted by らぼまる at 16:17Comments(0)

2020年12月02日

寺田寅彦「さるかに合戦と桃太郎」



寺田寅彦「さるかに合戦と桃太郎」。 1933(昭和八)年「文芸春秋」十一月初出。やっぱり寺田コラムは面白い(って言っても青空朗読で聞いてますけど 笑)。今回は小学校の先生がおとぎ話に独自の解釈を付加して教授したという新聞記事を発端にした教育論です。80余年を経ても同じ問題がもっと窮屈になってなんも進んでません。道具だけは立派になったけど、そこがまた新たな火種なのです。









  


Posted by らぼまる at 16:55Comments(0)

2020年11月27日

芥川龍之介「疑惑」



芥川龍之介「疑惑」。 1919(大正8)年「中央公論」七号初出。まさかこんなどえらい話だとは!油断してたらとんでもない衝撃を喰らいました、メンタル、ヤバッ!告白の舞台は明治二十四年の濃尾大地震。そこで起こった妻殺し。そしてその妻には不幸にも肉体的に欠陥があり、その詳細は(以下八十二行省略)としてあえて伏せられるという構成。果たして妻殺しは愛か偽りか。これね〜、夫婦じゃなくても災害じゃなくてもいろんなパターンに置き換えられてそうなると大なり小なり自分にも懺悔の思い当たる節が無きにしもあらずで、砂を噛むよな後味でメンタルぐったり。こんな思いは独り占めはもったいないので、ぜひぜひおすすめです、流行りのシェアです。ちなみに芥川龍之介が短編小説家だったんだとこの作品で知りました。




照明作家谷俊幸「SEN千(テーブルライト)」送料無料




  


Posted by らぼまる at 16:29Comments(0)

2020年11月24日

小酒井不木「痴人の復讐」



小酒井不木「痴人の復讐」。 1925(大正14)年「新青年」12月号初出。少し前に問題になったあだ名問題のダークバージョンっすね。あだ名といじめのパワハラ伝染感染のシナジー効果ってやつっすかね。話の大半は緑内障の手術ネタで、緑内障は100年前から怖くて現代も恐ろしい病なのだと改めて。年1は眼科で検診しとかなアカンなぁ。しかし、どうも、復讐の相手がピントはずれでそこが常人ではないところかもしらんけど、しっくりこんのですなぁ(ま、不運なラストの人っちゃそうですけどね)。トリックと結末は早めに読めるので、僕としてはこの人じゃないモヤモヤな気分だけ残って、復讐譚としては如何なものかと。それにしても、現代のあだ名問題は何歳から解禁されるんでしょうね、義務教育期間中はダメなの?








  


Posted by らぼまる at 16:41Comments(0)

2020年11月20日

国枝史郎「死の復讐」



国枝史郎「死の復讐」。 1923(大正12)年「秘密探偵雑誌」9月初出。舞台はロシア。こんなトリックは初めてです。春の事件の犯人を秋の自然が告白するって。そしてそこからまたどんでん返し。そして巻き込まれ方はマジで偶然の悲劇、飛んで火に入る超悲運。馬乳酒(カス)でも飲んで酔っぱらうしかない。












  


Posted by らぼまる at 16:44Comments(0)

2020年11月07日

蘭郁二郎「足の裏」



蘭郁二郎「足の裏」。1935(昭和10)年「探偵文学」3月号初出。コンプレックスの末に作り上げた自慢の変態大衆浴場の若き主人が変態ゆえに思いついたポンコツな殺人計画を寸前で中止する話です。アホらしいので読まなくてもいいかも(笑)




スプーンク指圧/あんま代用マット(広げて足裏に丸めて枕に、6210個もの特殊な突起が筋肉のコリをほぐし癒す)送料無料




  


Posted by らぼまる at 17:40Comments(0)

2020年11月04日

国枝史郎「物凄き人喰い花の怪」



国枝史郎「物凄き人喰い花の怪」。1923(大正12)年「現代」11月初出。食虫植物とマッドサイエンチストと心霊学者と神経に関わるミステリー。ラフレシアが思い浮かんできたよ。ラスト、この心霊学者が吐く神経に関わる答えが新鮮。亡霊が始まりなのに例えばヒステリーのような回答で決着とは。久しぶりの国枝さん、面白かった。




ネペンテス ウツボカズラ(食虫植物・デザインポットつき)送料無料





  


Posted by らぼまる at 17:12Comments(0)

2020年11月02日

三好十郎「歩くこと」



三好十郎「歩くこと」。1954(昭和29)年「日本および日本人」4月初出。しかし画像用の掲載書籍が見つからず。敗戦後の日本の話。テレビもなく情報が圧倒的に少なかった頃の話。でも、この豊かさは何でしょう。自身が歩く状態を「犬が歩いている状態に似ているのではないか」と解説する筆者。わかる気がするのです。ネットとケータイの時代に、ぜひぜひ。




パピーベンチ(送料無料)




  


Posted by らぼまる at 16:45Comments(0)

2020年10月31日

小酒井不木「死体蝋燭」



小酒井不木「死体蝋燭」。1927(昭和2)年「新青年」10月号掲載。タイトル、いいっすね〜。いや〜、面白い。ただの怖い話かと思いきや、ドンデン返し。いろんなものがギュギュッと詰まった「さすが和尚さん!」の機転の効いたかっこいい武勇伝でした。不木センセイ、面白い。短編なのでお気軽に、ぜひぜひ。






カメヤマ和菓子づくしローソク(送料無料)




  


Posted by らぼまる at 16:36Comments(0)

2020年10月25日

小酒井不木「暴風雨の夜」



小酒井不木「暴風雨(あらし)の夜」。1926(大正15)年「講談倶楽部」1月号所収。結婚を控え梅毒を患った男をめぐり若き医師が刑法と人道との間で悩み暗躍する、四谷怪談を彷彿とさせる冒険談。見事な着地で拍手。でもこの話が果たして嘘か誠かそれは読んでのお楽しみ。




男女兼用ワンタッチ折り畳み傘(強風に強い高強度グラスファイバー10本骨)送料無料




  


Posted by らぼまる at 16:37Comments(0)

2020年10月16日

寺田寅彦「さまよえるユダヤ人の手記より」



寺田寅彦「さまよえるユダヤ人の手記より」。1929(昭和4)年「思想」9月号所収。青空朗読です。およそ21分。4編のコラムです。科学的分析と記者への皮肉なオチ、ホームズばりの推理の愉悦と実験、昔の郷愁に科学の味付け、捨て猫から広がる壮大な歴史の分岐点とギャップオチ、うまいなぁ。ぜひ!タイトルの意味を検索するのもまた楽し(僕は知らなかったので)。




クレセントムーンキャット アコースティックギターシルバー ペンダントトップ(送料無料)




  


Posted by らぼまる at 16:12Comments(0)